Binance(バイナンス)の出金方法と出金ルールを画像付きで解説

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この記事では、海外の取引所であるBinance(バイナンス)の出金方法について、ルールや手順を画像付きで説明しています。

Binanceで初めて出金するという方や、これからBinanceを始める方はぜひご参考ください。

Binanceの出金にはルールや注意が必要なこともありますので、しっかりと仕組みを理解した上で、できる限り損をしないように出金しましょう。

すぐにBinanceの出金方法を確認したい方はこちらから

Binance(バイナンス)の5つの出金ルールや注意点

まずは、Binanceで出金する際に頭に入れておきたい、出金ルールと注意点が5つあって、それらは以下の通り。

  1. 出金先アドレスの間違いに注意
  2. 出金手数料が各通貨によって様々
  3. 最低出金額が各通貨によって様々
  4. 最大出金額は原則1日2BTCまで
  5. 日本円では出金できない

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

出金先アドレスの間違いに注意

まず一つ目は「出金先アドレスの間違いに注意」についてです。

出金だけには限りませんが、Binance(バイナンス)で仮想通貨をやり取りするときには、必ず送金先のアドレスが必要となってきます。

このあと、Binanceの出金手順については、画像を使って詳しく説明していきますが、この送金先アドレスを間違えてしまうと、仮想通貨を失うことにつながるので、必ず注意しましょう。

送金先アドレスは「コピー&ペースト」で貼り付けると入力ミスが防げるので、注意しつつコピペするのが無難ですね。

また、はじめてBinanceで仮想通貨を出金するにあたって、もし心配でしたら一度少額で出金してみてください。

しっかりとBinanceから出金できていたら、続けて出金するといった形にしてみてもいいかもしれません。

みなさんが間違えてBinanceから出金しないように、もう一度言います。

一度間違えてBinanceから出金してしまうと、もう二度と資金は戻ってきませんので、細心の注意を払って出金するようにしましょう。

出金手数料が各通貨によって異なる

ルールの二つ目は「出金手数料が各通貨によって異なる」についてです。

Binanceでは、出金手数料が「通貨」と「利用するネットワーク」によって異なります。

以下に、Binanceで取引の多い主要な通貨の「ネットワーク別手数料」について、まとめてみました。

参考にしてみてください。

各仮想通貨の出金手数料
仮想通貨出金手数料
BTC・BTC:0.0005
・BEP2:0.0000015
・BEP20:0.000003
・ERC20:0.00024
ETH・BEP2:0.00005
・BEP20:0.0001
・ERC20:0.005
XRP・BEP2:0.064
・BEP20:0.13
・XRP:0.25
LTC・BEP2:0.00037
・BEP20:0.00073
・LTC:0.001
USDT・BEP2:0.029
・BEP20:0.059
・ERC20:3
・OMNI:9.69
・TRC20:0
BCH・BCH:0.001
・BEP2:0.0001
・BEP20:0.00021
・ERC20:0.016
LINK・BEP2:0.002
・BEP20:0.0047
・ERC20:0.38
ADA・Cardano:1
・BEP2:0.19
・BEP20:0.39
DOT・BEP2:0.0057
・BEP20:0.011
・DOT:0.1
・ERC20:0.91
BNB・BEP2:0.002
・BEP20:0.01
・ERC20:0.12
ネットワークの種類
名称ネットワークの種類
BTCビットコインのネットワーク
BEP2バイナンスチェーン
BEP20バイナンススマートチェーン(BSC)
ERC20イーサリアムのネットワーク
XRPリップルのネットワーク
LTCライトコインのネットワーク
TRC20トロンのネットワーク
OMNIオムニのネットワーク
Cardanoカルダノのネットワーク
DOTポルカドットのネットワーク

このように、細かく分けられていますので、Binanceから出金する際には注意して送るようにしましょう。

最低出金額が各通貨によって異なる

ルールの三つ目は「最低出金額が各通貨によって異なる」についてです。

一つ前の出金手数料と同じく、Binance(バイナンス)では、最低出金額についても、「通貨」と「利用するネットワーク」によって異なってきます。

以下に、Binanceで取引の多い主要な通貨の「最低出金額」について、まとめてみました。

参考にしてみてください。

Binanceの最低出金額
仮想通貨最低出金額
BTC・BEP2:0.000003
・BEP20:0.000006
・BTC:0.001
・ERC20:0.00048
ETH・BEP2:0.0001
・BEP20:0.0002
・ERC20:0.01
XRP・BEP2:0.13
・BEP20:0.26
・XRP:0.5
LTC・BEP2:0.00074
・BEP20:0.0015
・LTC:0.002
USDT・BEP2:0.058
・BEP20:0.12
・ERC20:6
・OMNI:19
・TRC20:1
BCH・BCH:0.002
・BEP2:0.0002
・BEP20:0.00042
・ERC20:0.032
LINK・BEP2:0.01
・BEP20:0.0094
・ERC20:0.76
ADA・Cardano:2
・BEP2:0.38
・BEP20:0.78
DOT・BEP2:0.011
・BEP20:0.022
・DOT:3
・ERC20:1.82
BNB・BEP2:0.002
・BEP20:0.01
・ERC20:0.12

このようにBinanceでは、「最低出金額」についても、出金手数料と同じく細かく分けられています。

Binanceから出金する際には注意して送るようにしてみてください。

また、Binanceからの出金の際には、上記の金額を下回っていますと出金できませんので、そこに関しても確認するようにしましょう。

最大出金額は基本的に1日2BTCまで

ルールの四つ目は「基本は、1日2BTCまで。しかし、解除もできる」についてです。

Binanceでは、基本的に1日の出金・送金額は2BTCまでと定められています。

2021年3月現在ですと、価格の乱高下はあるものの1BTC=約500万円ほどなので、1日に出金できるBTC(ビットコイン)は、約1,000万円分ですね。

1日でこれ以上の額をBinanceから出金をする可能性がある方は頭に入れておきましょう。

もし、1日2BTCの出金限度額が気になる場合、Binance上で「本人確認の手続き」を済ませると出金限度額を100BTCまで上げることもできますよ。

この時必要になるのが、以下の「本人確認書類」と「住所確認書類」。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード など
  • 銀行取引証明書
  • 公共料金の領収書

Binance(バイナンス)では、本人確認の手続きを済ませなくても、だれでも口座開設ができてしまいます。

ですが、それですと上記のように「1日2BTC」までの出金と制限がかけられてしまいます。

しかし、その「本人確認の手続き」を済ませることによって、「1日2BTC」でした上限を、「1日最大100BTC」までと出金制限を引き上げることができます。

「1日2BTC」より多くの資金を動かす予定の方は、いざという時のために事前にBinanceで「本人確認」を済ませておきましょう。

日本円では出金できない

最後ルールの五つ目は「日本円では出金できない」についてです。

Binanceは海外の取引所ということもあり、現状日本円では出金することはできません

Binanceでいくつか対応している法定通貨もありますが、限られているのが現状です。

以上のことを踏まえると、Binanceでは仮想通貨での出金を基本に考えておくといいでしょう。

Binanceの出金ルール・注意点は以上になります。

次は具体的な出金方法・手順をみていきましょう。

Binanceの出金方法を画像付き解説

では続きまして、ここからはBinanceの具体的な出金方法について、その手順を画像付きで、詳しく解説していきたいと思います。

出金手順をまとめると、以下の3つ。

  1. Binance公式サイトへログイン
  2. 出金画面から出金の手続き
  3. 出金のメールを確認

特段難しい操作はなく、これから紹介していく画像付きの解説を追っていただければ、初心者でもスムーズに出金できます。それぞれ一つずつ見ていきましょう。

Binance公式サイトへログイン

まずは、Binance(バイナンス)の公式サイトへアクセスし、ログインを済まします。

そしてログイン後、以下の画像ようにトップページの右上メニューから「ウォレット」にカーソルをもっていき、上から2番目の「フィアットと現物(入金&出金)」をクリックしていきます。

Binance(バイナンス)の出金 - 公式サイトにログイン

「フィアットと現物(入金&出金)」をクリックしますと、以下の画面になりますから、その画面の「出金」をクリックしていきましょう。

Binance(バイナンス)の出金 - 出金画面

出金画面から出金の準備

次に、この「出金」画面での操作を説明していきます。

出金には、以下の2つの方法があります。

  • 法定通貨
  • 仮想通貨

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

法定通貨の場合

まずは、「法定通貨」を出金する場合について、解説していきます。

法定通貨では、まず以下のように出金通貨を選択します。

Binance(バイナンス)の出金 - 法定通貨の出金

ちなみに、Binanceで出金に対応している「法定通貨」は、以下のです。

出金対応している法定通貨
・AUD・・・オーストラリアドル
・BRL・・・ブラジルリアル
・EUR・・・ユーロ
・GBP・・・イギリスポンド
・KES・・・ケニアシリング
・KZT・・・カザフスタンテンゲ
・MXN・・・メキシコペソ
・NGN・・・ナイジェリアナイラ
・RUB・・・ロシアルーブル
・TRY・・・トルコリラ
・UAH・・・ウクライナフリヴニャ
・UGX・・・ウガンダシリング
・USD・・・アメリカドル
・VND・・・ベトナムドン

法定通貨を選択しましたら、次にそれぞれの法定通貨に対応している出金方法を以下のように選択していきます。

そして、最後に右の合計額へ「出金したい額」を入力し、下の「次へ」をクリックしますと「法定通貨」での出金は完了となります。

Binance(バイナンス)の出金 - 法定通貨の出金画面

仮想通貨の場合

次に、「仮想通貨」を出金する場合について、解説していきます。

「仮想通貨」でも、法定通貨と同じようにまず初めに、以下のように通貨の選択をしていきます。

Binance(バイナンス)の出金 - 仮想通貨の出金

ちなみに、Binanceで出金に対応している「仮想通貨」は、以下のとおりとなっています。

  • BTC・・・ビットコイン
  • ETH・・・イーサリアム
  • USDT・・・テザー
  • BNB・・・バイナンスコイン
  • EOS・・・イオス

出金したい仮想通貨を選択しましたら、最後に以下のように「受取人のアドレス(出金先のアドレス)」、「ネットワーク」、「合計額(出金したい金額)」をそれぞれ選択&入力していきます。

Binance(バイナンス)の出金 - 仮想通貨の出金画面

ここで選択する「ネットワーク」は、入金時と同じネットワークを選択してください。そうしないと、正常に出金がされません。

こちらについては、以下のようにBinanceの「ネットワーク」横にも、しっかりと注意喚起されています。出金の際には、確認するようにしましょう。

Binance(バイナンス)の出金 - 仮想通貨出金の注意点

そして、記載内容に間違いがなければ、下の「提出」をクリックします。これで、「仮想通貨」での出金は完了となります。

出金のメールを確認

そして、無事に出金の申請が済みましたら、Binanceから登録したメールアドレスへ「出金確認メール」が届きます。

そのメールを開いていただき、本文に記載されている「出金承認」をクリックしてください。その「出金承認」の有効時間は30分しかありませんので、出金を申請した後は、速やかに行うようにしましょう

これで、Binance(バイナンス)での、「法定通貨」「仮想通貨」それぞれについての、出金手順は完了となります。

海外銀行への出金方法(シルバーゲート銀行経由)

Binance(バイナンス )では、米国のシルバーゲート銀行を経由することで、海外の銀行口座を介して米ドル (USD) の入出金ができます。

KYC(本人確認)が完了していれば使用可能ですが、SWIFT 転送でなければ使用できないことに注意してください。

SWIFTとは?
SWIFT (Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)は、銀行と他の金融機関の間で送金指示などの情報を安全に送受信するために使用されるグローバル メッセージング ネットワークです。

入金は、Binanceのシルバーゲート銀行口座へのSWIFT送金を介して米ドルで行う必要があり、米ドル(USD)と一対一の比率でBUSDが入金されます。

SWIFT送金の入出金手数料は下記の通り。

  • 入金手数料:10 米ドル
  • 出金手数料:30 米ドル

それでは、以下より米ドル出金の手順を見ていきましょう。

海外銀行への出金の手順(シルバーゲート銀行経由)

出金予定額がBUSDになっているか確認

引き出したい金額がスポットウォレットでBUSDの形で利用可能であるかを確認します。

米ドルで出金したい金額を入力

画面上部の「ウォレット」に移動し、ドロップメニューから「フィアットとスポット」を選択します。

Binance(バイナンス)のシルバーゲート銀行経由の出金1

「Withdraw、Fiat」を選択し、USD(米ドル)を選択します。

利用可能なBUSD残高から、銀行口座に引き出したい米ドルの金額を入力するだけです。

Binance(バイナンス)のシルバーゲート銀行経由の出金2

出金先銀行の詳細を入力する

送金したい銀行口座の詳細を入力します。

確認画面にて、金額・送金先などの最終チェックは必ずしましょう。

※詳細については、ご利用の銀行の現地の外国為替部門にお問い合わせください。

出金に関するQ&A

ここではBinanceでの出金に関する、よくある質問と回答をご紹介します。

出金手続き後に着金までの時間はどのくらい?
Binanceの画面にてリクエストを確認した後、ブロックチェーン上でトランザクションが確認されるまでには時間がかかり、ブロックチェーンとその時点でのネットワークトラフィックによって異なります。

少し時間を空けて振替の処理が終了すれば、すぐに着金が確認できます。

トランザクション履歴の確認方法は?
出金の状況はBinanceマイページにて、「ウォレット」から「概要」と進み「トランザクション履歴」から確認することができます。

Binance(バイナンス)の出金におけるトランザクション(PC)

スマホアプリの画面ですと、同じく「ウォレット」から「概要」へと進み、右側に「トランザクション履歴」ボタンがありますので、そちらからご確認ください。

Binance(バイナンス)の出金におけるトランザクション(スマホ)

海外銀行へ出金の際、ステータスでは出金成功と表示されたが、未だ着金しないのは?
SWIFTは国際送金用であり、送金時間は地域によって異なります。

ステータスで確認できてから着金まで、最大で4営業日かかる場合があります。

Binanceの出金まとめ

今回は、海外の取引所であるBinanceの出金方法について、ルールや手順(画像付き)を、解説してきました。

改めて出金の注意点や手順をカンタンにまとめると、以下の通りです。

  1. 出金先アドレスの間違いに注意
  2. 出金手数料が各通貨によって様々
  3. 最低出金額が各通貨によって様々
  4. 基本は1日2BTCまでだが解除可
  5. 日本円では出金できない
  1. Binance公式サイトへログイン
  2. 出金画面から出金の手続き
  3. 出金のメールを確認

Binanceは、海外の取引所ということもあり、敬遠していた人・不安に感じていた人もいるかと思いますが、実際に今回の解説を見ていただけますと、少しは安心して作業が行えることが分かっていただけたと思います。

Binanceでの出金は、現状日本円には対応していないものの、特段難しい操作もなく、さらに画面の見やすさやシンプルなサイト設計ということもあり、日本の方にとっては、とても使いやすい海外取引所の一つになっていると感じます。

今回の記事を参考に、Binanceでの取引を検討してみてはどうでしょうか。

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