カルダノ(ADA)とは?日本上場した仮想通貨の将来性、チャート、価格変動からおすすめ取引所まで徹底解説

話題のカルダノ(ADA)を徹底解説
  • 時価総額ランキング5位
  • 3つの団体によって運営
  • 独自スマートコントラクトを実装
  • 独自のウォレットを使用
  • 消費電力を抑えた仕組みを採用
  • 大量のトランザクションを処理可能
  • 5段階のアップデート進行中

カルダノ(Cardano)とは、ブロックチェーンを使ったオンライン上のカジノプラットフォームのことです。

プラットフォーム「カルダノ」で用いられる仮想通貨を、エイダコイン(ADA)と呼びます。

現在、エイダコインは仮想通貨時価総額ランキング(2021年8月時点)で、ビットコインキャッシュやテザーに続く5位を記録。非常に人気の高い仮想通貨です。

本記事では、以下のように考えている方の疑問を解決していきます。

  • 「カルダノ(エイダコイン)はどんなコイン?」
  • 「カルダノの将来性が気になっている」
  • 「カルダノは”買い”なの?」

本記事では、「カルダノの将来性を一通り知っておきたい」方向けに、カルダノ(エイダコイン)の概要について詳しく解説していきます。

  • カルダノ(エイダコイン)の基本情報
  • 誕生からこれまでの価格変動
  • 代表的なカルダノ(エイダコイン)の特徴
  • カルダノの歴史
  • おすすめの取引所

これを読めば、上記の項目について詳しくなれるでしょう。

ぜひ最後まで読んで、カルダノ(エイダコイン)への理解を深めてください!

カルダノとエイダコインとは

「カルダノ(Cardano)」とは、オンラインカジノプラットフォームのことを指しており、「エイダコイン(ADA)」とはこのプラットフォーム上で用いられる専用仮想通貨のことを指しています。

  • カジノができるプラットフォーム=カルダノ
  • カルダノ内で使える仮想通貨=エイダコイン(ADA)

日本国内ではカルダノという名前の認知が広がっており、カルダノ=仮想通貨という認識も強まっていますが、仮想通貨の名称はエイダコインであるということを押さえておきましょう。

一般的には、プロジェクトまたはプラットフォームの名称であるカルダノではなく、仮想通貨であるエイダコイン(ADA)の方が有名です。

カルダノとは

カルダノとは、カルダノ財団(Cardano Foundation)・IOG(IOHK)・Emurgoの3団体によって開発と運営が進められているオンラインカジノプラットフォームのことです。

  • カルダノ財団=運営と管理
  • IOG=開発
  • Emurgo=営業活動

それぞれ、明確に役割が分担されています。

従来のオンラインカジノでは、運営側に有利なプログラムによってゲームが操作されている可能性を排除できないというデメリットがありました。

これにより、ゲームへの参加者は大きなリスクを背負ってのゲーム参加を余儀なくされていたという背景があります。

カルダノはその問題点を解決すべく、スマートコントラクトによってオンラインカジノを公平な状態で運営することを目指して開発がスタートしました。

スマートコントラクトとは?

現在カルダノは、その活躍の場をオンラインカジノの外にも広げ、より広い範囲で用いられるブロックチェーンプラットフォームとしての開発が期待されています。

将来的には全世界の難民が資産を保管するための「30億人の財布」となることを目指している世界規模で活躍するプラットフォームとして、今なお成長中です。

エイダコイン(ADA)とは

エイダコイン(ADA)は、オンラインカジノプラットフォームである「カルダノ」での使用を目的として生み出された仮想通貨です。

カルダノの運用幅の拡張に伴い、現在は法定通貨としての利用も視野に入れて運用されています。

大手仮想通貨取引所への上場大手企業との提携など各プロジェクトが進められている仮想通貨です。

時価総額は約591億ドルで、仮想通貨ランキングはビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・テザーに続く第5位。

特に海外ユーザーから多くの人気を集めている著名仮想通貨です。

カルダノ(ADAコイン)の時価総額
引用:CoinMarketCap

2021年8月から国内仮想通貨取引所BITPOINTによって取り扱いがスタートするので、今後国内でも認知が広がっていくかもしれません。

カルダノの基本情報

ここでは仮想通貨カルダノの基本スペックを表にてまとめました。

カルダノは承認方式として、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用している点が通貨としての大きな特徴です。

PoSとは?
>PoSでは、参加者が保有する「ステーク」(トークン保有量)に応じた抽選によって報酬が配られます。

簡単にいうと『エイダコイン保有者が取引承認を行う代表者に投票し、投票によって選ばれた代表者が取引承認を行なって報酬を獲得。

その上で代表者が獲得した報酬を投票者に分配する』ということです。

【カルダノ(エイダコイン)基本情報】

正式名称Cardano
シンボルADA
時価総額591.69億ドル(2021/8/12時点)/仮想通貨時価総額ランキング5位
発行量約329.8億ADA(2021/8/12時点)
発行上限450億ADA
ブロック生成時間
マイニング量
承認方式PoS
上場時期2016年10月1日
中央機関なし
公式サイトhttps://cardano.org/
公式Twitterhttps://twitter.com/cardano

カルダノ(エイダコイン)のこれまでの価格変動

カルダノ(エイダコイン)は2017年に海外仮想通貨取引所Bittrexによって上場となりましたが、2021年現在までに大きく上昇したのは2回ほどとなっています。

カルダノ(ADAコイン)の時価総額
引用:CoinMarketCap

このチャートでは、2018年前半と2021年に大きく値を動かしていることが窺えます。

もう少し詳しく見ていきましょう。

【第一次仮想通貨バブルによる上昇】
カルダノ(エイダコイン)は、2017年の仮想通貨取引所Bittrexへの上場以降、比較的落ち着いた推移を保ってきました。

しかし、同年11月ごろから急上昇。12月に0.5ドル台に達すると、2018年1月には1.1ドル台にまで到達しました。

この時期は、カルダノ(エイダコイン)が1回目の大きな飛躍を遂げた時期です。

しかし1月以降は急速に価格を落としていき、4月には0.1ドル台にまで下落しています

カルダノ(ADAコイン)の時価総額
引用:CoinMarketCap

【第二次仮想通貨バブルによる上昇】
その後しばらくの間カルダノ(エイダコイン)は大きく価格を動かすことはありませんでしたが、2020年12月から再び上昇に向かいました。

12月初旬には0.15ドル台だった価格はその後ぐんぐんと伸びていき、2021年2月には1ドルの壁を突破。

その後も上昇を続け、5月には2.3ドル台にまで達しています。

その後は一時価格を落とすも、BITPOINTによる上場発表も影響してか2021年8月には再び1.8ドル台にまで到達しています。

カルダノ(ADAコイン)の時価総額
引用:CoinMarketCap

現状の発行量は約329.8億ADA

ビットコイン(BTC)と同じく、カルダノには発行上限があります。

発行上限は450億ADAで、非常に高い数字となっています。

ADAの2021年8月時点での総発行量は約329.8億ADAとなっています。

カルダノ(ADAコイン)の時価総額
引用:CoinMarketCap

マイニング方式はPoS

プラットフォーム「カルダノ」と仮想通貨「エイダコイン」は、プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake/PoS)と呼ばれるアルゴリズムを採用しています。

ビットコインやイーサリアムなどが採用しているプルーフ・オブ・ワーク (PoW)アルゴリズムでは、理組織や中央組織を存在させず、各マイナーがブロックを生成する権利を得るために電力・演算リソースを投資することで報酬を得るシステムを構築させています。

しかしこのPoWは「電力の大量消費」という大きな弱点を持っています。

そのためカルダノはこの承認方式を採用せず、PoS方式を用いて開発を進めています。

このシステムの採用により、すべてのエイダコイン保有者がネットワーク運営に関わり、その上で報酬を受け取ることが可能となりました。

エイダコインを保有し、運営への委任のみによって報酬が受け取れるため、PoWのように計算によって電力を大量消費する必要がなくなっています。

「ステーク」は、カルダノ独自ウォレットの「Daedalus(ダイダロス)」や「Yoroi(ヨロイ)」を持っていれば簡単に実行することが可能です。

カルダノはこのPoSに「OUROBOROS(ウロボロス)」と名前をつけました。

ウロボロスは、分散化を促進するプロトコル設計を持っており、エイダコイン大量保有による権力の集中を回避する役割を果たしています。

エイダコインマイナーを抽選する際のランダム性をより高め、公平に報酬が分配されるようにサポートしているということですね。

独自機能を多数持っているカルダノ!代表的な特徴を6つ紹介

ここからは、カルダノ(エイダコイン)が備えている技術性と特徴について解説していきます。

カルダノの代表的な特徴は下記の7点です。

  • 独自のスマートコントラクトを実装
  • 独自のウォレットを使用
  • 消費電力を抑えた仕組みを採用
  • 大量のトランザクションを処理
  • 明確なロードマップを保持
  • イーサリアム開発者の参画
  • 諸大学・企業との提携

それでは詳しくみていきましょう。

独自スマートコントラクト「Plutus(プルータス)」を実装

独自スマートコントラクト「Plutus(プルータス)」
スマートコントラクトとは、人の手を介さずに契約内容を自動で実行するシステムです。

契約内容の改ざんや契約不履行を防ぐ仕組みを持っていることに加え、人の手を加えずに契約を自動で進めることができる機能を持っています。

これにより、余計な人件費をかけることのないスムーズな取引を実現させています。

このスマートコントラクトを有しているプラットフォームとしてはイーサリアムが有名ですが、カルダノも独自スマートコントラクト「Plutus(プルータス)」を開発しています。

Plutusは、より高度な契約内容に対応しているスマートコントラクトであると言われており、カルダノの汎用的プラットフォームとしての開発が進められています。

またPlutusは、契約情報をカルダノ内部ではなくブロックチェーン上に記録するシステムとなる予定です。情報の機密性を保持しつつ、内部処理を減らしていくための取り組みが進められています。

独自のウォレット「Daedalus(ダイダロス)」を使用

独自ウォレット「Daedalus(ダイダロス)」
仮想通貨カルダノを使う際には、「Daedalous(ダイダロス)」と呼ばれる専用ウォレットを使う必要があります。

ダイダロスは秘密鍵を使っているのでセキュリティー性が非常に高く、さまざまなオンラインゲームで使うコインを直接送金することが可能です。

また、エイダコインの送受信記録の保全やコールドウォレット機能などにも対応しています。

将来的には、ダイダロスを使ってビットコインやイーサリアムクラシックを取引することも計画状は視野に。

また、カジノ「Cardano」とエイダコインをやり取りできるようになるシステム構築も計画されています。

消費電力を抑えた仕組みを採用

マイニング方式の項でも少し触れましたが、カルダノ(エイダコイン)が採用しているシステムはビットコインマイニングに比べて圧倒的に消費電力が非常に少なく済む仕組みとなっています。

つまり『自然環境に優しい』ということです。

ビットコインマイニングは大量の電力を消費するため、批判の声も尽きませんがカルダノにおいてはその限りではありません。

PoSはエイダコインの保有量に応じて報酬を得る人が決まるため、コンピュータによる計算競争が発生しない自然に優しいシステムです。

拡張性に優れ大量のトランザクションを処理

カルダノは、優れた拡張性を有しているプラットフォームでもあります。

従来のブロックチェーン技術ではたびたび送金遅延や取引手数料高騰などの問題も出てきていましたが、カルダノはその問題を解決しています。

特にHydra(ヒドラ)と呼ばれるセカンドレイヤーは、1秒あたり約1,000件のトランザクションを処理することができる「Head(ヘッド)」を同時に10個作成することが可能です。

これにより、理論上は『1秒あたり100万件のトランザクション』を処理することができます。

明確なロードマップを保持

カルダノ財団は、今後の開発計画として「カルダノロードマップ」を公開しています。

現在は全5段階のうちの3段階目であり、今後さらにアップデートを重ねていく予定です。

アップデートの大まかな内容と時期は以下の表を参照ください。

名称内容時期
Byron(バイロン:基礎)メインネットの構築2017年9月~
Shelley(シェリー:分散化)ネットワークの分散化2017年7月〜
Goguen(ゴーグエン:スマートコントラクト)スマートコントラクトプラットフォーム構築2021年9月〜
Basho(バショウ:スケーリング)プロトコルの最適化・スケーラビリティの改良・ネットワークの相互運用性
Voltaire(ボルテール:ガバナンス)投票システムとトレジャリーシステムの実装

後に詳しくこのアップデート内容は解説していきます。

イーサリアム開発者の参画と諸企業との提携

カルダノの開発には、イーサリアムの開発にも密接に関わったチャールズ・ホプキンソン氏が参加中です。

これにより、イーサリアムに用いた技術やノウハウがカルダノにも応用されることが期待されています。

さらにカルダノは、様々な企業や機関との提携を進めています。

代表的な提携先としては、以下の組織が挙げられます。

  • エチオピア政府
  • 東京理科大学
  • SIRIN LABS
  • CHINACCELERATOR

これらのシナジーがどのような結果を生んでいくのか。今後に期待したいですね。

この章ではカルダノ(エイダコイン)の特徴やメリットなどを大きく6点に分けて解説してきました。

今後のアップデートも含め、カルダノには期待したい点が数多くあります。

今後もプレスリリースなどは見逃さないようにしていきましょう。

カルダノ(エイダコイン)はどうやって誕生したのか

カルダノ(エイダコイン)は、ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨が抱えている諸問題を解決するために2015年に生まれました。

カルダノ財団(Cardano Foundation)・IOG(IOHK)・Emurgoの3団体によって開発と運営が進められているという点は、先にも触れたとおりです。

これまで触れてきたカルダノの特徴とは別の点として、カルダノは学術的な論文をベースとした開発」を行っています。

設計にあたっては論文が作成され、レビューやフィードバックを受けて設計開発が進んでいきます。

このカルダノコミュニティに、イーサリアム開発者であるチャールズ・ホプキンソン氏が加わることによって開発は現在も進められているのです。

誕生のベースには、「仮想通貨が抱えている諸問題の解決」「オンラインカジノを公平な状態で運営すること」といった観点があります。

これらの点においても、他の仮想通貨とは少し毛並みが違う仮想通貨であるとカルダノはいえるでしょう。

カルダノの開発ロードマップを解説

カルダノ(ADA)ロードマップ
ここまではカルダノの誕生背景について触れてきました。ここからは、カルダノの開発ロードマップを見ていきましょう。

カルダノは2016年にリリースされましたが、未だ開発は続いており全5回のアップデート(ロードマップ)によって完成します。

その5回のアップデートの名称と概要は下記のとおりです。

  • Byron(バイロン:基礎)
  • Shelley(シェリー:分散化)
  • Goguen(ゴーグエン:スマートコントラクト)
  • Basho(バショウ:スケーリング)
  • Voltaire(ボルテール:ガバナンス)

2021年8月時点では「Shelley(シェリー)」までが完了しており、現在は第3段階となっているGoguen(ゴーグエン)のアップデートが進んでいます。

ここではカルダノの開発ロードマップを解説していきます。

Byron(バイロン:基礎)2017年9月~

Byron(バイロン)は、カルダノで最初に行われたアップデートです。2017年9月29日にリリースされています。

Byronの最も大きな特徴は、エイダコインの取引と売買が可能になったという点です。

この時期には、IOHKがリリースしたDaedalus(ダイダロス)ウォレットとEmurgo(エマーゴ)が開発したウォレットYoroi(ヨロイ)も実装されています。

Daedalus(ダイダロス)はエイダコインの安全な保管を、Yoroi(ヨロイ)は迅速なトランザクションと保管をそれぞれ役割として担っています。

(シェリー:分散化)2020年7月~

Shelley(シェリー)は、2020年7月30日からスタートしたカルダノ2段階目のアップデートです。

その目的はネットワークの分散化にあり「コミュニティ主導の完全分散型ネットワーク」へ移行するための重要なフローと位置づけられています。

実施されたアップデート内容として具体的に挙げられるのは「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を用いた報酬システムや管理システムの正式稼働』です。

Byronにおけるネットワークは中央集権型のシステムを取っていましたが、Shelleyにアップデートしたことによって、ステーキングシステムが導入されました。

それぞれのノードはエイダコイン保有者からステークの委任を受け、その委任によりブロックを生成します。

各ノードがブロックを生成することにより、ネットワークから報酬が発生します。

これにより、エイダコインの保有者が、同通貨が新規発行された報酬を受け取ることが可能になっています。

さらに、他のネットワークに比べて少量の電力でネットワークを動かすことも可能です。

簡潔にまとめるとShelleyは、エイダコインを利用したステーク委任を実現させ、ノード運用の分散化をより進める機能を果たすためのアップデートです。

Shelleyの実装と同時に、Daedalusもリリースされて稼働を開始しました。

カルダノの開発者であるチャールズ・ホスキンソン氏は、「Shelleyの後に続くGoguen、Basho、Voltaireなどのアップデートは、Shelleyとともに開発されているため実装が容易になる見通しである」と当時コメントしています。

Goguen(ゴーグエン:スマートコントラクト)

Goguen(ゴーグエン)は、カルダノのプラットフォーム上でスマートコントラクトを動かすことを目的としたアップデートです。

この機能が追加されることにより、カルダノ上で分散型アプリケーション(DApps)や分散型金融(DeFi)を構築することが可能になります。

カルダノの技術性を大幅に伸ばしたアップデートであるとGoguenはいえるでしょう。

DAppsやDeFi、非代替性トークン(NFT)の構築が実現されることにより、さまざまな分野での活用促進が見込まれています。

イーサリアムと肩を並べるまでの普及や性能性アップに期待していきたいですね。

Basho(バショウ:スケーリング)

Basho(バショウ)は、プロトコル最適化・スケーラビリティ改良・ネットワークの相互運用性強化の3点に力を入れる予定のアップデートです。

これまでの開発期が分散化と新たな機能性に焦点を当てていたのに比べ、Bashoでは規模の拡大と大量のトランザクションを伴うアプリケーション導入のサポートを強化。

Cardanoネットワークの基盤となるパフォーマンス改善に注力します。

Bashoへのアップデート目的をカルダノHPでは上記のように説明しています。

Bashoでは、ネットワークのキャパシティを増やすために「サイドチェーン」と呼ばれるカルダノメインチェーンと相互性を 持ったブロックチェーンが実装されます。

これによって、従来までは対応できなかった件数の取引を処理することが可能となるのです。

このアップデートによってカルダノは、パフォーマンス性が飛躍的に向上することに。

Goguenによって広げられたブロックチェーン技術をさらにBashoによって高めていくことによって、カルダノを用いたプロジェクトの需要がより増加することが期待されています。

Voltaire(ボルテール:ガバナンス)

カルダノの最終アップデートであるVoltaire(ボルテール)では、カルダノネットワークの真の分散化を目指します。

そのために、より進化した投票システムとトレジャリーシステムをカルダノに組み込みます。

エイダコインの保有者は、その持っている投票権によってカルダノプロジェクトの方針に投票することも可能に。

このシステムによって、エイダコイン保有者はプロジェクトの方向性を定め、その方向性のもとに資金提供が進められることになるのです。

最終的には、Cardano Foundation(カルダノ財団)、IOHK(インプットアウトプット香港)、Emurgo(エマーゴ)の手から離れ、真に分散化がなされたプラットフォームとして成長を遂げることになっていくでしょう。

これまでのカルダノ(エイダコイン)の歴史

ここまでカルダノ(エイダコイン)のアップデート状況についてみてきましたが、これまでに積み重ねてきた歴史についても触れていきたいと思います。

カルダノに関わる主なできごとは下記のとおりです。

  • 2015年2月→カルダノ財団が設立
  • 2015年6月→IOHKが設立
  • 2016年9月→カルダノの開発が開始
  • 2017年9月→メインネットリリース
  • 2017年10月→Bittrex上場
  • 2020年7月→Shelley開始
  • 2021年8月→BITPOINT上場予定

さらにここでは、下記の3項目を中心にカルダノ(エイダコイン)の歴史を簡単に紹介していきます。

  • AdaPay の発表
  • BinanceでADA先物取引が可能に
  • 2021年8月からBITPOINTが取り扱いを開始予定

それではみていきましょう。

カルダノで決済できるサービスを開始

2019年11月、カルダノ財団がカルダノで決済できるサービス「AdaPay」をリリースしました。

これは、企業向けフィンテックプラットフォーム開発会社「COTI」との協力によるもので、このサービスを利用する加盟店はエイダコインで支払いを受け付けることが可能となりました。

支払い後はほぼ同時に法定通貨に交換され、加盟店の口座へ入金される仕組みとなっています。

このサービスのリリースはエイダコインの認知を大きく高め、仮想通貨支払いの先駆者であるビットコインに一歩近づく大きな事柄でした。

BinanceでADA先物取引が可能に

2020年1月、大手仮想通貨取引所のBinanceがADA/USDTペアの先物取引に対応開始することを発表しました。

この発表に伴ってエイダコインは一時価格を伸ばすことに。

Binanceが先物取引の取り扱いを開始したこともあり、一時は詐欺ではないかと噂されていたカルダノも大きく信頼を取り戻すことになりました。

これによりBinance先物はこの時点で計11銘柄に対応することになっています。

2021年8月からBITPOINTが取り扱いを開始予定

2021年8月、国内仮想通貨取引所BITPOINTがカルダノの取り扱いを近日開始することを発表しました。

国内取引所でのエイダコイン上場は、BITPOINTが初の事例です。

カルダノ(ADAコイン)がBITPOINTで取引開始
引用:BITPOINT

2021年3月17日にはトロンの取り扱い開始で大きく話題を集めたBITPOINTですが、今回のカルダノ取り扱いで再び注目が寄せられるように。今後の国内動向に期待がかかっています。

ここまで簡単に振り返ってきましたが、これがカルダノ(エイダコイン)の重要なターニングポイントでした。

日本でのさらなる普及に期待していきたいですね。

カルダノ(ADA)を取引するならこの取引所がオススメ

ここでは、カルダノ(ADA)を取引したいと考えている人向けに、おすすめの仮想通貨取引所を紹介していきます。

現物取引とレバレッジ取引それぞれにオススメの取引所を選定しているので、ぜひ取引所選びの参考にしてください。それではみていきましょう。

現物取引をしたい場合

現物取引をしたい場合には、国内仮想通貨取引所ならBITPOINT、海外仮想通貨取引所ならBinanceがオススメです。両者の違いを紹介していきます。

国内取引所ならBITPOINT

2021年8月、国内仮想通貨取引所では初めてBITPOINTがカルダノ(ADA)の取り扱いを開始します。

BITPOINT が取り扱いの先駆けとなっているため、2021年8月時点では他の国内仮想通貨取引所でのカルダノ(ADA)の取り扱い予定はありません。

BITPOINTは国内でも大手に位置する仮想通貨取引所であり、株式会社ビットポイントジャパンによって運営されています。

8月3日に同社はカルダノ(ADA)を上場させることを発表し、取り扱い開始日は2021年8月下旬を予定していることを伝えています。

BITPOINTの強みは、多くの手数料が無料であるという点にあります。

入金手数料・出金手数料・取引手数料などの手数料がすべて無料となっているため、非常に使いやすい取引所です。即時入金に無料対応となっているので、いつでも安心して利用することができるでしょう。

専用のスマートフォンアプリも用意されているため、チャートチェックや取引がとても容易です。

海外取引所ならBinance

カルダノ(ADA)の取引を行う海外仮想通貨取引所としておすすめしたいのはBinanceです。

Binanceの利用者数は全世界で1,000万人を超えており、信頼性もセキュリティー面も抜群です。

日本人ユーザーにとっては、公式ホームページが日本語対応なのも嬉しいポイント。

手数料も他の海外仮想通貨取引所と比べてかなり低いので、積極的に使っていきたい取引所です。

なお、Binanceの使い方や、実際に仮想通貨の取引を始めるまでの流れを知りたい方はこちらをご参考に。

Binanceの評判やスペックについてより詳しく知りたい方は以下記事をご覧ください。

併せて読みたい

Binance(バイナンス)はユーザー数1000万人以上を誇る世界最大級の仮想通貨の海外取引所です。 Binance(バイナンス)は2017年中国でサービスを開始した取引所で、現在海外取引所の出来高ランキングで一位。 Binance(バ[…]

blank

また、その他カルダノ(ADA)を取り扱っている海外仮想通貨取引所としては以下のような取引所があります。

  • Bittrex
  • OKEx
  • FTX

海外仮想通貨取引所にもそれぞれ特徴があるので、ぜひ好みの取引所を探してみてください。

レバレッジ取引をしたいならBinance

Binanceは追証なしのゼロカットシステムを採用しているので、レバレッジ取引にも向いています。

「国内でレバレッジ取引ができないことは知っているが、できる限りリスクは抑えたい」という方におすすめの取引所です。

Binanceにおけるカルダノ(ADA)の最大レバレッジは10倍です。

Binanceでは、BNB(バイナンスコイン)での取引量や保有量に応じて割引率が変わってくるので、カルダノ(ADA)でレバレッジ取引を進めていきたいという人は、BNBの導入も検討してみるといいかもしれません。

カルダノ(ADA)まとめ

この記事では、カルダノ(ADA)の概要や歴史、特徴について解説をしてきました。

まとめとして、以下の点を覚えておいてください。

  • 時価総額ランキング5位
  • 3つの団体によって運営
  • 独自スマートコントラクトを実装
  • 独自のウォレットを使用
  • 消費電力を抑えた仕組みを採用
  • 大量のトランザクションを処理できる
  • 5段階のアップデート進行中

カルダノ(ADA)は、その独自性も相まって今後も需要が高まっていくことが見込める仮想通貨です。

専門用語なども多く何かと難しいイメージを持たれがちなカルダノですが、ぜひ少しずつ内容を理解して今後の取引を検討してみてください。

海外仮想通貨FX/ビットコインFX総合ランキング

結局、どこの取引所が良いの?

安心してビットコインFXができるのはどこ?

このようなお悩みを持つあなたのために、「 おすすめの取引所ランキング【2021年最新版】 」をご用意しました。

取引所選びにおいて非常に重要な5つのポイントを基準に、初心者でも安心して利用できる本当におすすめの取引所を紹介しています。

ぜひ、取引所選びの参考にしてみてください。